コストとか仕事とか難しいこと考えずに様々なレースに出続けた結果。

コストとか仕事とか難しいこと考えずに様々なレースに出続けた結果。

いままでさまざまなアマチュアレースに出てきましたが、実はいちども満足感を味わったことがありません。

これ、何故なんだろうと不思議だったんですよね。

 

まあまあ過酷ともいわれるレースにもそこそこ出ているんですが、

なんなんでしょうか。コスパ悪いですね・・

 

どのレースに出てそうなったかなと思い過去の出場歴がふと気になったので、

エントリーメールなどから漁ってまとめてみました。

ちなみにDNFというのは、Do Not Finishの略で途中リタイアのことです。

 

2013年  2月 神奈川マラソン・ハーフ
2013年  7月 熱海OWSジャパングランプリ800m
2013年  8月 紫川アクアスロン
2013年  9月    館山船形アクアスロン
2013年  9月 サンポート高松トライアスロン 51.5
2013年 10月 江戸前トライアスロン
2013年 12月 Challenge Laguna Phuket Tri Fest 70.3
2014年  3月 古河はなももフルマラソン
2014年  5月 新島トライアスロン 51.5
2014年  5月 横浜トライアスロン 51.5
2014年  6月 飛騨高山ウルトラマラソン100kmの部
2014年  6月 みやじま国際パワートライアスロン
2014年  7月 宮崎シーガイアトライアスロン
2014年  8月 Ironman Japan
2014年  9月 九十九里トライアスロン 51.5
2014年  9月 Ironman Malaysia
2014年 11月 ツールドおきなわ市民の部210km DNF
2015年  3月 Ironman Asia Pacific Championship Melbourne
2015年  4月 ツールド八ヶ岳
2015年  5月 グランフォンド軽井沢
2015年  6月 サンポート高松トライアスロン 51.5
2015年  6月 五島長崎国際トライアスロン
2015年  9月 Haute Route Dolomites DNF
2016年  6月 Ironman Lanzarote
2016年  9月 Haute Route Pyrenees, Alps, Dolomites (Pyrenees DNF)
2017年  9月 Haute Route Pyrenees, Alps, Dolomites
2018年10月 Haute Route Ventoux

 

こうしてみるとエントリーフィーと旅費どれだけつかったんだろうと考えると軽くめまいもしますが、

そのへんはいつも気づかないふりをすることにしています。

 

アイアンマンメルボルンのトランジションエリアでレース前いっしょにIRONMANのお面かぶって記念撮影したかた、

最近連絡をしていませんが元気かな・・

このころからレース前にはメンタルトレーニングでいう「サイキングアップ」を自然と実施していたようです(笑)

 

 

レース後はいつもそうなんですが、ゴールするとその日くらいは多少興奮もしているような気もします。

が、翌日になってみるとやはりこころにぽっかり穴があいているんですよね。

 

いや、むしろレース中に、終盤になるにつれて「ああ、終わってしまうのか〜」という感覚につつまれはじめ、ゴールしてものすごくさびしくなることが多いんです。

 

「このレースに出て、自分を変えたい」「このゴールでまわりの見る目もかわったりして」などの思いも最初の頃はあったのですが、別に…というか。

たしかにレース会場でご一緒した選手たちやサポートの方、戻ってから友人、知人から、SNSなどでもおめでとうといった言葉を頂戴してとても嬉しいんですが、

翌日からは普通に仕事もして、これまでとかわらない日々が再開するだけ。

 

あたりまえといえばあたりまえなんですが、意外と人生変わらないもんだな〜と当時は思っていました。

 

いろんなレースに出ていらっしゃる方、このあたりっていかがでしょうか?

 

 

人生を登山に例えることがありますよね。

ヒルクライムの自転車レースなんかは急勾配の峠をそこそこ苦しみながらのぼります。

イギリスの登山家ジョージ・マロリーさんの「なぜ、山にのぼるのか。 そこに、山があるからだ」という言葉は有名です。

(どうやら哲学的な意味はあまりなく、記者の問いにエベレストに登りたかったと伝えただけという説があります)

 

エベレストのような険しい道、登りを経て頂上に立ち、そこで何を思うのか。

頂上に到達したことで自分の人生の何が変わるのか。

 

実は頂上に立ったとしても、それほど自分の人生の多くのことを変えることはないと思っています。

いまのところ。

 

それでも、なぜ登るのか。

 

 

いま私は個人事業で江ノ島発着のサイクリングイベントとレッスン、

オンラインのメンタルトレーニングなどを行っていますが、

ふりかえると過去の点と点が線になってつながって。

 

10数年つとめた会社を退職してレースとそのための練習にあけくれたこと。

海外のアマチュアサイクルレースにどっぷりとハマったこと。

いろんな国で実施されるIRONMANに出場したこと。

トライアスロン+旅が趣味になったこと。

ダイエット目的ではじめた数キロ程度のウォーキングとジョギング。

過去ひどい腰痛で入院し、ふと目にしたピラティス教室のチラシ。

そんな腰痛の原因となった医療システム営業時代のこと。

その会社に勤めるきっかけとなったさまざまなこと。

 

ポジティブな場面もネガティブな場面もさまざまありますが、

全ては繋がっていまがあったんだなぁと感じ入る次第です。

 

興味のあることに首をつっこみ、レースにでて、ゴールすることをし続けていたら、

やっぱり変わってました。人生。

 

 

スティーブジョブスは「未来に先回りして点と点をつなげることはできない。」と言います。

過去に起こった出来事を点として、点と点をつなげていく。

 

今をすっとばして未来のみを想像し、山頂ばかりを見つめているだけでは登れないですよね。

とうぜん、いまこの一歩を踏み出さなければ、山頂は近づきません。

 

きつい勾配に絶望してペダルから足を離し、止まっている。

自転車を降りて頂上を見ているだけではゴールは近づくこともありません。

 

今この瞬間、瞬間に集中し淡々と。上ではなく、前にすすむ。

経験や日々の出来事を振り返ると、それらは線で繋がり。

 

その線の太さや、ところどころに見える明るい色やくすんだ色。

線と線が交差し、さまざま織りなす模様。

 

これまでのすべてのことは無意味ではなかったのだということ。

 

 

今朝の動画はやはりこれでしょうか。

有名な2005年スタンフォード大学の卒業式辞です。

なんどみてもココロに迫るものがあります。

全ては、とらえかた。考えかた。

 

この記事を書いた人→Shinya

 

※  ※  ※

 

日々ふりかかる難題をタスクに変換し続けこなし続ける「自信」「決断力」「予測力」「判断力」

山頂のゴールをみながら1回転ずつペダルを回し続ける「忍耐力」「闘争心」「自己実現意欲」「勝利意欲」

いままでのレース費用をみてみないふりしてエントリーし続ける 自分自身のこれまでをしっかりと見つめて評価し続ける「精神の安定・集中」。

 

ご自身のこれらの傾向を52の質問で可視化し、個別アドバイスする

心理的競技能力診断検査(DIPCA.3)結果に基づいたメンタルトレーニングサポート」、第3期募集中です。

今回からサポートのボリュームを大幅UP。価格も改訂です。残席僅か。

 

エントリーは こちら

 

※  ※  ※

 

春のボクササイズ×ヨガリトリート、おトクな早割期間まもなくクローズです。

キャンプファイヤー、BBQ、インドア&アウトドアヨガ+ボクササイズでバーニング♪

 

1月末までのお申込で早割適用です。わたくしも行きます。いっしょにバーニングしませんか^^

エントリーは  こちら

 

※  ※  ※

 

以上、「コストとか仕事とか難しいこと考えずに様々なレースに出続けた結果。」でした。

 

SNSでも情報発信中です。

インスタグラム(写真を見たい方に)

フェイスブックページ(記事をフォローしたい方に)

防衛機制で他人にイラついちゃった・オラオラしちゃったときに思い出したいホピ族のことば。

防衛機制で他人にイラついちゃった・オラオラしちゃったときに思い出したいホピ族のことば。

「怒りは自分に盛る毒」という言葉。

それをふとしたタイミングで思い出します。

なんとなく心の中に残っているみたいで。

なぜなのかはわかりません。

 

現在も350部族いるアメリカ先住民の少数部族、ホピ族に伝わる格言です。

「怒り」は喜怒哀楽、人間のさまざまな感情の中で激しいものですよね。

 

怒りのコントロール、アンガーマネジメントに関しては様々な書籍やWebでも目にします。

 

社会生活を行っている以上、人間関係で悩むことは多いですね。

多かれ少なかれ他者と関わり合いは持つものですが、

「あの人といるとなんかイラつく」「何故かわからないがあのひと苦手だ」っておもうときありませんか?

…と問うとまあ残念ながら、失礼ながら何となく浮かんでくる顔ってみなさん、ありますよね。

 

「防衛機制」という心理学用語があります。

内的要因でココロに不安が生じた場合、

無意識に心理的安定を保つため、6種の認知の変化でカバーしようとします。

ざっと挙げると「投影」「抑圧」「合理化」「知性化」「反動・形成」「昇華」。

ここでは、このうち「投影」について少し書いていきましょう。

 

この人キライ!ってときにはこの記事でもすこし触れた「認知の歪み」が起こっています。

防衛反応が働いているんです。

 

試しにいまあなたが「嫌いなひと」「合わない・しっくりこない感じのひと」を一人思い出してみてください。

そしてそのひとの嫌いな・合わない理由や事柄を紙に具体的に書き出してみましょう。

その紙に書いた項目を読んでみて、何故か不安感に襲われませんか?

「あれ?自分でもこれ、やってたらどうしよう?」って。

(安心してください。みんな同じです。ポイントはその感情を「どう扱うか」です)

 

人に投影してみてはじめて自分の足りない、至らない、満たされない点に気づく。

でも普段は「自分の投影」って意識することはなかなか難しい。

人に対して怒りやキライな感情が出てきた場合には、

このことを思い出すとよいかもしれませんね。

 

自分のことってわかっているようでわかっていないんですよね。案外。

 

 

先日よりサンポート高松トライアスロンの回想ばかりしていますが、

最近実施しているメンタルトレーニング系の書籍を読んでいると

当時のことで改めて様々な気づきがあるんですよね。

ここのところスイムの話題が続いたので、今回はバイクの失敗談でいきましょうか。

 

アンガーマネジメントに失敗してレース中に事故をおこしたときのお話をしましょう。

 

2013年9月15日の高松市内は前日夜半過ぎから雨が降り始め、

大型台風「マンニィ」が日本列島に差し掛かろうとするところでした。

四国地方はやや台風の進路からそれており風はそれほど強くなかったものの、

高松市内に設けられた会場はレース開始の7時には雨あしが徐々に強くなっていました。

 

T1(トランジション1、スイム→バイクのチェンジ)でバイクをラックから降ろし、

スタート地点までバイクを押して走るわけですが、

トランジションエリアの芝生にはすでに大きな水たまりが点々としています。

小走りで濡れたアスファルトに出るとシューズのクリート(ペダルとバイクシューズを固定する、シューズ裏にあるプラスチックの突起)が滑り転びそうになりつつスタートラインまでよちよち歩き。

 

サンポート高松トライアスロンはいわゆる「都市型トライアスロン」で、

バイクは高松市中心部を4周回、約40㎞のコース。

特に駅周辺の大通りを走るのは爽快感があります。

 

が、この日はスリッピーでバイクコントロールにいつも以上に注意が必要な状態でした。

1周回目は路面状況とコーナリング箇所(右左折、Uターンなど)の把握のためにスピードを抑えて走行。

慣れてくる2周回目からは徐々にスピードを上げてタイムを縮め、バイクフィニッシュ1時間15分~20分の目標でした。

 

1周目、2周目は無難にクリアし、路面にも慣れてきた3周回目。

たまたまコース上で私と同じくらいの走力の選手と、抜きつ抜かれつのせめぎあいをしていました。

 

駅前の大通りを走る爽快感と、ウェットな路面でも「直線はスピードあげてOK」という慢心。

お互いに車間距離の取り方もすこしよくなかったかもしれません。

 

減速→コーナリング→加速を繰り返しながら、

抜くたびに「どうだ!」

抜かれるたびに「イラっと」。

 

コーナー直前の減速タイミングで抜いてくる相手に対し「なんでここで?」と怒りの感情。

やられたらやり返す。

相手もイラついているのが伝わります。

 

相手のコーナリング前のスピードダウンを利用して抜く、ということを繰り返すうちに

ドラフティング禁止ルールを意識していたこともあり、お互いに徐々にブレーキングが遅くなっていました。

(ドラフティング禁止=トレインを組む、前の選手を風よけにして走ることはトライアスロンでは禁止)

 

3周回目終盤、高松中央通りコーナリングに差し掛かります。

「次の左コーナーを利用してアウト(外側)から追い抜こう」

 

このとき、私の頭の中は「どうだ」「いままで邪魔しやがって」という怒りの感情に支配されていました。

今思うと信じられないのですが、ほぼ減速せずライバル選手を抜いてから大きく膨らんで左折エリアに。

曲がりはじめた瞬間、咄嗟にコーナリング中一番やってはいけない

「前輪のみの急ブレーキ」をかけてしてしまったのです。

前輪がロックし、視界が傾き目の前に地面が近づいてきます。

転ぶ瞬間はやっぱりスローモーションでした。

 

アウトからカーブに入ったため不幸中の幸い(?)単独落車で他の選手を巻き込む大事故には至りませんでしたが、

自分が怒りに支配されて冷静さを欠いたことを反省する出来事でした。

 

 

 

怒りの感情を持つと他者に対して攻撃的な言動が多くなります。

イライラ、オラオラしちゃいますね。

 

攻撃的な感情に支配されると心拍数も上昇し脳内は「戦闘モード」に入ります。

メンタルトレーニング視点でいえば、「外的要因に感情を支配されてよくないサイキングアップ→暴走→ZONEを通り越した状態」とでも言いましょうか。

これでは「失敗」エリアに振切る状態へまっしぐらです。

競技によっては冷静な戦い方はできずにたいせつな情報を見落とし、事故や失敗につながっていきます。

 

逆U字曲線

 

でもよく考えると戦闘しなければならないのは「自分を守る必要があるから」なんですよね。

相手が自分の思う通りに動いてくれない(=すぐ抜き返してくる)、

相手に自分を投影し、自己防衛のために戦闘し(=抜き返して優位に立つ)ことで相手をコントロールしようとしいたのです。

なかなか根が深い。

 

 

「怒りは自分に盛る毒」という言葉。

 

試しにいまあなたが「嫌いなひと」「合わない・しっくりこない感じのひと」をもういちど思い出してみてください。

そしてそのひとの嫌いな・合わない理由や事柄を紙に具体的に書き出してみましょう。

その紙に書いた項目を読んでみて、自分もこれをやっているからこの感情が生まれているんだな

と感じた後に、そのひとの良いことをすこしだけ想像してみましょうか。

そしてここがポイントなんですが、

「あのとき相手はそんなつもりなかったかも」

と思い始められたらOKです。

 

こじつけでも構いません。想像するだけですから。

感情がおさまり、すこしだけココロが暖かくなりませんか?

 

人に投影してはじめて自分の足りない、至らない、満たされない点に気づく。

でも普段は自分の投影となかなか意識は難しい。

人に対して怒りやキライな感情が出てきたときは、

このことを思い出すとよいかもしれませんね。

 

「かんしゃくを起こすと友人を失う 嘘をつくと自分自身を失う」

これもホピ族のことば。

 

自分のことってわかっているようでやっぱりわかってなかったですね。意外と。

まあ、それもよし。

 

さて、週明けは朝いちばんできらいな上司の顔を思い出して、

ちょっと面白いところとか想像してみましょうか。

意外とそのひと、いい人かもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホピ族のダンス動画を見つけました。

セドナで実施された支援団体主催のイベントの様子です。

アパッチ族への感謝と、冬至のダンス。

感謝をあらわすことは、そのひとのみならず自分にも感謝するということ。

 

 

※  ※  ※

 

怒りをコントロールするための「精神の安定・集中」

さまざまなシチュエーションでモチベーションを維持する「忍耐力」「闘争心」「自己実現意欲」「勝利意欲」

咄嗟の判断、対応にも必要な「自信」「決断力」「予測力」「判断力」。

チームビルドに必要な「協調性」

これらを52の質問で可視化し個別アドバイスする「心理的競技能力診断検査(DIPCA.3)結果に基づいたメンタルトレーニングサポート

 

第二期モニター募集は内容を一新して12/21(金)7:30正式エントリー開始予定です(募集記事が公開されます)。

 

現在、第二期モニター先行受付中です。
ご興味のある方は【リンク先Googleフォームよりかんたんエントリーしていただければ優先してサービス仕様などのご連絡をいたします。

 

以上、「防衛機制で他人にイラついちゃった・オラオラしちゃったときに思い出したいホピ族のことば。」でした。

 

SNSでも情報発信中です。

インスタグラム(写真を見たい方に)

フェイスブックページ(記事をフォローしたい方に)