はやりに乗って断捨離してたら勤めてた会社もそうしちゃった件笑。

はやりに乗って断捨離してたら勤めてた会社もそうしちゃった件。

「人間は未来の利益を失うよりも、今持っているものを失うことを恐れる」

「何かを得るには今持っているものを手離す必要がある」

 

今持っているものを失ったら。
すこし妄想してみました。

 

 

数年前に断捨離にハマりました。

やったことのある方いらっしゃいますか?

 

盛んに宣伝されていてとりあえず買ったけど、読まずにいた話題の本。

カッコイイなと思って購入したけど、タンスの肥やしになったまま日の目を見ることのない衣類。

音楽ダウンロード、ストリーミングの利用が主流となって、ダンボールに入ったままホコリを被っている学生時代に聴いていたCDライブラリー。

あとで役に立つかもしれないと思って取ってある、ブランド品を購入したときの高級感ただよう袋。

個人間売買サービスで発送時に使うかもしれないと思って取ってあるダンボールとプチプチ。(断捨離しようとしてたのに!)

 

すこし生活が乱れてくると、どうしてもモノを溜めがちになってしまいますよね。
何故なんでしょうね。

いらないものを断捨離しようとして作業がすすまずに保管しているダンボールとプチプチが溜まってきていた状況に至っては、滑稽ですらあります。

 

断捨離しよう!と思って作業に取り掛かると、
ふと「何か役にたつかも」「やっぱり勿体ないかなぁ」「これはあの時にこんな感じで頂いたな、捨てるのは忍びない」など様々な感情がうずまきます。
そして、また今度考えよう、として終了。

 

断捨離ブームのころ、この経験された方ってけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 

捨てられないのは、「これから使うかもしれない=未来」「モノ自体への愛着や思い出=過去」に対して少なからず執着があり、これを捨てることができないから、ということが断捨離系の書籍やブログでよく目にします。

 

私自身も、断捨離で迷いが生じた際によく自分の感情を確認すると、未来への恐れ、過去への執着でした。

もう少し掘り下げると、未来と過去に依存して安住している「何もしないのがここちよい今の状態」でした。

 

 

今の生活を手放す、断捨離する。としたらどうでしょうか。

 

モノであれば、仮に捨てても困ったら買い戻せば良いですよね。
それはいまの自分に必要だったということです。(一回捨てちゃったけど再確認できてよかった)

 

それでは、

もし今の地位を手離したら。
もし今持っているお金(お金=モノではないという解釈で)を手離したら。

 

なんだかゾワゾワしませんか。
心がざわつきますよね。
不安がもたげてきます。

 

私個人の話をすると、数年前に会社員の地位と定期的な労働収入を手放しました。(まあ、いろいろありまして。)

 

そこで得られたのは何か。

・日中、自由に使える時間が増えた。
・会社のやめ方
・毎朝、満員電車に乗らなくて済むようになった。
・平日の昼間から趣味のロードバイクでサイクリング、トレーニングができるようになった。
・海外のサイクリングレースに1ヶ月かけて出場することができた。
・日本人初というのを趣味の自転車でチャレンジすることができた。
・会社員のメリットを改めて感じることができた。
・フリーで仕事をすることで生じる様々な課題を、すべて自分の問題としてハラオチして取り組める習慣。
・会社員時代とは違う分野で活躍されている、これから活躍される方々と知り合えるようになった。
・恐怖、不安との対峙、感情のコントロールのしかた

まだまだありそうですがひとまずざっと思いつくのはこのくらいでしょうか。

 

今持っている様々を手放すと新たなものが入ってくるというのはあながち、本当でした。

良くも悪くも自分でハンドリングして行かないとどうしようもない状態な日々というのは、

恐怖や不安こそ日常的に湧いてくるとはいえそれほど不幸な感覚はないな、と思っています(いまのところ)。

 

無論、今の地位や会社員の立場を手放すことをおすすめするものではありません。

従業員の立場で自分で仕事を創出し、コントロールする立場の方もいると思います。

また、大きい組織の中で部署のやるべきことをメンバーひとりひとりで共有して、

自分にひきつけて必要なことを認識して具体的に活躍している方もいらっしゃいますよね。

 

私の場合は、自分でハンドリングする状態にするのに会社員の立場をいったん手離した、ということです。

 

 

とはいえ、実際には思い悩むこともありましたし、こちらから離れたり、離れていく人もいました。

会社員の立場を手離したばかりのアドレナリンだくだく状態から紆余曲折を経て、

さまざまことを感じていた際に、これは大事なポイントだなと思ったのは、

というかこれがないと多分この先生きのこれないなとおもったのは「自己効力感」のコントロールでした。

 

相手を通してしか自分のことはわからない、というのは過去記事でおつたえしました。

しかし、何か自分でつくり出してすすめていく際に、いつもそれを確認してくれる相手がいるとは限りませんし、

その時間を共有することも双方にとってコストになってしまいますよね。

 

ではどうすればよいか。

 

それは、自分自身でつくり出す遊びや仕事に対して「時間軸で目標管理を徹底する」「できたこと、できなかったことをしっかりと書き出す」「今できることに常にアンテナをはり続け、動き続ける」

ということでした。

 

そして、これはちょっとしたコツなんですが、目標設定から行動に移す際のまだ粒度のおおきいタスクを細かく砕いて日々できるような小さいタスクに分割する際に、プレのタスクを紐付けておくんです。やりやすいほどよいです。まったくタスクに関係ないこともアリです。

 

例えば、この小さいタスクを実施する前に、10回深呼吸する。目を閉じてこのタスクを終わらせたあとのコーヒーの味を15秒間想像する。

デスクワークが多ければ、動き入りも良いかもしれませんね。椅子から立ち上がって10回スクワットする。

タスク開始時というのも良いですが、小さいタスクと小さいタスクの間にこのプレタスク、ルーチンを入れていくとよりタスク捌きに集中できると思います。

 

タスクを終えたらチェック印をつけるなども「進んでいる感」があっておすすめです。

1日の終りには完了したタスクを見て爽快感を感じ、できなかったタスクは何故できなかったのかを考えてみる。

概ね、まだ粒度の大きいままでタスクにしてしまっていること、本来は必要なかったタスクであることも多いのですが、

状況に応じてそれらを断捨離する必要があるでしょう。

 

もうひとつコツがありました。

自分でやりたいこと・完結する事柄に紐付いているタスクと、

所属している・協業系のタスクのタグ付け管理をしておくと双方に対して費やせる割合の調整と時間管理もできてオススメです。

 

ちなみに私は個人の遊びや仕事のタスク管理にこんなサービスを使っています。
英語ですが日本語化のパッチもあるようです。スマホアプリももちろんあります。

Toodledo

 

お客様とお取引先のダイレクトなタスク管理には、クラウドCRMに紐づくタスク管理を使い始めました。
システム自体を自分の状況に合わせてどんどん成長させる楽しみもあり、お仕事的に使い勝手とてもよいです。
(興味ある方は導入でお世話になった担当の方ご紹介できますのでお気軽にどうぞ(^^))

Salesforce

 

セールスフォースのほうはタスク管理中心でつかうには個人向けとしてはやや特殊になってしまいますが、Toodledoは結構有名なので使っている方も多いのではないでしょうか。

ほかにグーグルタスクなどはフリーで、Gmailとも連携してて使いやすいですね。

もし興味があるなら、いちどお試しでさまざま使ってみてもよいと思います。

 

 

たまにはまったく記事とは関係ない動画でも貼っておきましょうか。

作業用BGMとのことです。ダウンヒルなのにローラー台トレーニング動画とはこれいかに。

 

 

再生回数がぜんぜん伸びてない動画ですね。大丈夫か。

あ、うちの動画だ(失礼)

 

この記事を書いた人→Shinya

 

※  ※  ※

 

自分の目標に対して一歩一歩進んでいくのに必要な「自信」「決断力」「予測力」「判断力」

困難にもめげずに日々のタスクを処理し続ける「忍耐力」「闘争心」「自己実現意欲」「勝利意欲」

ゾーンにとどまり過去と未来を利用する「精神の安定・集中」。

 

これらを52の質問で可視化し個別アドバイスする
心理的競技能力診断検査(DIPCA.3)結果に基づいたメンタルトレーニングサポート」、第3期は2019年1月下旬申込開始予定です。

まもなく募集記事が公開されます。過去募集記事はこちら

 

以上、「はやりに乗って断捨離してたら勤めてた会社もそうしちゃった件。」でした。

 

 

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恐怖と心配にIFをつけたらロビン・ウィリアムズとアインシュタインの言葉が時間軸とつながって腑に落ちた話。

恐怖と心配にIFをつけたらロビン・ウィリアムズとアインシュタインの言葉が時間軸とつながって腑に落ちた話。

「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」

 

今を生きる、とういう映画がありました。
御覧になった方いらっしゃいますか?

 

1989年の映画で原題は「Dead Poets Society」。
全寮制のエリート男子校に型破りな英語教師(ロビン・ウィリアムズ)が赴任し、
生徒たちに教科書を破り捨てるよう指示し、
心の声に耳を澄ませ、湧き出る言葉を紡ぎ、
いまこの瞬間を生きる事が大切だと説きます。

 

ある日の授業で自ら机の上に立ち、視点を変えることの大切さを語ります。
当初は戸惑っていた生徒たちも次第に感化され、
規則や他者の期待に縛られない生き方を模索し始める、というストーリーでした。
この教師が同校の卒業生、というのもポイントでしたよね。

 

劇中にも何度も登場する「Carpe Diem」という言葉。
古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場していたようです。

「Carpe」は「(花などを)摘む」を意味する「carpo」で、
命令形で「Carpe」、「Diem」は「dies=日」の名詞の目的格。

すなわち「一日の花を摘め」「一日を摘め」。
詩人ホラティウスは「Carpe diem quam minimum credula postero」
「明日のことはできるだけ信用せず、その日の花を摘め」とし、
神が与える死はいつ訪れるかわからない。

それを知ることに今を費やすよりも、どのような結末でも受け容れ、
今を楽しく、有効に使う方が賢明である、と詩っています。

 

「今この瞬間を楽しめ」

 

 

アインシュタインの言葉で、
「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」

 

人間の脳はどうやら今にとどまることが苦手のようです。

 

恐怖と心配。

「恐怖」とは明確に対象がある「モノ」「事実」に対して感じることであり、
その対象を取り除くためのアプローチがしやすい。

「心配」は将来の不透明感や、漠然とした事象に対して感じることで対象がぼやけているために対応がしづらい。
心配には全て「IF」がついていると思うとわかりやすい。
「IF:悪いことが起きる」「IF:失敗する」とでも言えるでしょうか。

「IF=心配」は連想ゲームで将来の悪い出来事をイメージし、連鎖させてしまう傾向があります。
そして将来だけではなく「今感じている心配・不安な状態」から自分を守るために過去に遡及し、
「過去の失敗」「過去の悪い出来事」を活用し、
今何もしない・何も疑問を持たない状況に自ら持っていきがちですよね。
自分を守るためにこんなことをしているって、意外とココロあたりありませんか。

 

今の我々に根付くDNAはその昔、ヒトが獣を狩って生きていた狩猟時代に生き残ったDNAの名残という話があります。
恐怖や心配を感じずに我先に、と獲物や敵に勇敢に立ち向かっていったDNAは生き残ることができなかった。
おびえて狩りにでなかった、隠れて生き残ったDNA、我々はその子孫だという説があります。
とてもイメージしやすいですよね。

 

過去の狩りの失敗を分析し、失敗のままではなく次の成功への材料として利用する。
今後同様な狩りの場面では失敗せずに、素早く動けるように準備しておく。

 

何も疑問を持たずにいると今にとどまることは難しい。
漠然とした心配で放置していると今を消費してしまう。

なかなかうまくいきませんね。

 

 

メンタルトレーニングでは、このような解釈をします。

いつも使う、この図です。

逆U字曲線

横軸を「緊張・興奮度」→「時間軸」とし、

横軸「低い」「最適」「高い」→「過去」「現在」「未来」と読み替えてみましょう。
(今回は作図が締切に間に合わず、、)

ゾーンにとどまる=今にとどまる(今を楽しむ)と解釈するとイメージがしやすいですよね。
(時間軸を加えた3Dの逆U字曲線を作成してちかいうち記事にしてみます。とてもおもしろそうです)

 

 

大事な場面やレース・試合直前にゾーンに入るルーチンを実施する場合、
自分が今、どの状態になっているかをまず感じ、理解する必要があります。

一般的にはリラクゼーション法でリラックス→サイキングアップ法でゾーンの位置まで高めていく。

 

ソロの競技であっても他の選手と多少の接触の場面もあるでしょう。
様々な外的要因に左右されて「IF=心配」、自身の内部から崩壊の連鎖を起こさないように試合中も練習と同じ動作を心がける。
ビジネスの場面では同様に、これまでの準備を当日、適切に実施していく。

対戦する競技であれば、相手選手へのリスペクトを心がける。
相手を見下したり、必要以上に強いと感じて外からの要因で自分の位置を認識するのではなく、
自分のこれまでの練習で学んできた動き、100%の力を出し切った後についてくる勝敗・結果、
今の瞬間を味わえる中庸の心の持ちように意識を集中させる。

 

これらを少し違う視点で見ている自分をイメージしていく。
あたかも自分がそのシーンを演じているかのように。
その瞬間を自分が楽しく見ている、という感覚がよさそうです。

 

 

「臆病者は目を閉じて矢を射る。」-ネイティブアメリカン・オクラホマ族の言葉

 

 

アップルのiPad Airの発売当時にTVで流れていたCMをYouTubeで発見しました。
2014年の1月のもの。

美しい映像と「今を生きる」の詩がロビン・ウィリアムズの朗読とともに流れます。
懐かしいですね。

 

この記事を書いた人→Shinya

※  ※  ※

 

新年を自分のペースでしっかりと進んでいく「自信」「決断力」「予測力」「判断力」

自己決定を繰り返す「忍耐力」「闘争心」「自己実現意欲」「勝利意欲」

過去と未来に囚われず今にとどまるための「精神の安定・集中」。

 

これらを52の質問で可視化し個別アドバイスする
心理的競技能力診断検査(DIPCA.3)結果に基づいたメンタルトレーニングサポート」、第3期は2019年1月下旬申込開始予定です。

募集記事が公開されます。過去募集記事はこちら

 

以上、「恐怖と心配にIFをつけたらロビン・ウィリアムズとアインシュタインの言葉が時間軸とつながって腑に落ちた話。」でした。

 

 

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